塾・学習塾・進学塾選び…oh!お勉強ネット
塾・学習塾・進学塾
└贈与と贈与税の基本
サイトマップ
塾・学習塾・進学塾選び…学習ナイン
勉強…学習には様々なやり方があります。この「学習ナイン」では塾(学習塾・補習塾・進学塾)とどう付き合っていくかを考えます。…塾選び・学習塾選び・補習塾選び・進学塾選びの「学習ナイン」
子供を塾に通わせよう、そう思ったらまず塾選びをはじめることになります。学習塾ならどこでもよいというわけではなく、子供の好みや目的にあわせた塾を選択することが重要になってくるのです。
そのためにはまず何を目的に塾に通わせるのかをはっきりと決めておく必要があります。進学目的なのか、基礎的な学力をつけるためなのか。進学塾と補習塾では授業内容も異なってきますので注意が必要です。
なかなか家で勉強しようとしない子供に勉強の習慣をつけさせたいと思っている人や、学校の授業についていけるようにしたいと思っている人も多いでしょう。そんな場合には学習塾の授業方針をしっかりとチェックすることが大事です。子供が進んで塾に通い、家で予習・復習をするような授業方針を行っているか。あるいは予習を重視しているか、復習を重視しているかも塾選びのポイントです。進学塾などでは学校の授業を先取りして教えるところも多く、早め早めの授業によって学校の授業に楽についていけるようにしたり、余裕をもった受験対策を行うことができるようになっています。一方補習塾では学校の授業で理解しきれなかった部分をじっくりと取り組んでいくことで弱点をカバーすることができるほか、学校の授業ではやらなかったけれども理解に必要な部分を補うことによって学力の向上を目指しています。それぞれのスタイルによって子供の勉強環境が大きく異なってくるだけにしっかりと見極めることが大事です。
実績も塾選びのポイントとなります。とくに進学塾の場合は実績で選ぶといっても過言ではないでしょう。過去に在籍した生徒がどのような進路を辿ったのか。難関校に合格できた生徒がどれだけいたのか。具体的な志望校がある場合には実績を確認することで選択の基準にすることができるでしょう。
受験に対するノウハウも大事です。中学・高校のデータを豊富に取り揃え、志望校・受験校の決定の際に適切なアドバイスをしてくれるかどうか。あるいは基礎学力の向上だけでなく、受験で得点を獲得できるような実践的なテクニックやノウハウを教えてくれるかどうか。さらには模擬試験の実施を通して志望校の合格判定や、入試予想問題を作成しているかどうかなど。受験の際にどれだけ役だってくれるかも塾選びには欠かせません。夏期講習、冬期講習、あるいは受験直前の集中講座などの実施もポイントとなるでしょう。
あとは授業のスタイル。個別授業か集団授業か。これは子供が学ぶ環境に直接影響するだけに重要なポイントです。必ずしも個別授業の方が適しているとは限らず、子供の性格や好みを踏まえたうえで判断することが求められます。緊張感のある環境が苦手、あるいは周囲にたくさん人がいる場所では積極的に質問できない、そんな子供の性格をしっかりと把握した上で判断することが求められるのです。
塾選びによって子供の学力向上や受験の成否が決定することも考えられます。子供によかれと思って通わせるわけですから、子供が積極的に通い、勉強に身を入れられる環境を選んでやりたいものです。
同内容のPCサイト
運営元情報